東京電力が今夏のピーク時の15%節電要請を検討…なるニュースが。
去年のような猛暑だと都市部は辛いですねぇ。アスファルトとコンクリートで地面が覆われていますからね。
さて、どうしますか。団扇(うちわ)に風鈴、簾(すだれ)と作務衣を用意しときますか。
耐えられない時は、次男坊と市民プールに避難するとか…。2時間=100円ですしね。
猛暑も困りますが、冷夏では景気低迷に拍車がかかりそうです。困りましたね。

被災地からは悲しい報せと復興への動きとが併せて届いてきますね。ボランティアの方々の積極的な動きや活躍も伝わってきます。芸人の江頭2:50さん(だったかな?)が車に荷物載せて被災地に現れたとのニュースも伝わってきました。どんなキャラであろうとその行動はすごいことですね。実際に現地に赴く行動は、まだ募金しかしていない自分には尊敬に値する行動です。

私は遠くはなれた神奈川県から、被災地の中で自分の関わった場所の情報を集め始めました。私は10~15年ほど前になりますが、仕事で岩手・宮城県の"道の駅”に関わっていました。
このBlogを3月23日に突然始めたのも、自分の関わった陸前高田の道の駅の建物が津波被災地の中に残されていることを見つけたからです。
宮城県本吉郡本吉町の海辺にも道の駅がありました。"はまなすステーション”という名称の施設でした。この道の駅はJRの大谷海岸駅に併設されており、日本一海水浴場に近い駅として知られていました。目の前の砂浜は風光明媚なすばらしい場所でした。
当時は、施設内にマンボウが飼育されていて鑑賞することができました。
詳しくは紹介されているサイトがあります。
目の前が砂浜でしたから津波の被害は免れなかったでしょうが…


この施設の現状がどうなっているのか判りません。どなたか判る方いませんか?
ご存知の方がいらっしゃいましたら是非ともお知らせ下さい。お願いいたします。

この美しい大谷海岸を訪れた東北地域の方も多いようです。NHKの旅番組で訪れた俳優の関口知宏さん(司会で有名な関口宏さんのご子息)がこの駅で途中下車して、この海を眺めていたらメロディが浮かんだというエピソードが残っている曲がありましたので、最後にご紹介します。
"結”という曲です。すばらしいメロディです。是非ともお聞きください。