あなたの♥ 今日は何色?
辛くても、悲しくても、寂しくても "夢” があれば Yumeiroだよ!
日本の農地でもこういった自転車をもっと活用して欲しいな。この積載自転車はデンマークのメーカーです。荷台がちょっとオシャレな色で作られているのはさすがです。他にも水色やアイボリーホワイトがありますよ。Christiania Bikes のHPを見ると車椅子の積載用などもありますな。
福島第一原子力発電所の状況は相変わらず一進一退です。明らかな事は、放射性物質による土壌汚染が深刻であることです。汚染されてしまった規模(面積)を考えるとほんとに深刻。一方でTVや新聞で日々伝わってくる政治家や東電の情けない有り様。この落差も残念な事に現実。
前に一度(4月だったかな)福島の農地復興策を考察したけど、もう一回補足的にやってみようかと。当事者でなくても、考える事を止めてはいけないからね。
考察の要件は前と変わっていないね。
要件-1: 汚染された土壌を使わない
要件-2: 水も同じ(川や地下水、溜め池などの水)
要件-3: 風評被害に対し"安全・安心” を明確にアピールできること
以上の要件を踏まえると、私の方向性は前回と同じ結論でした。
『土壌・地元の水系・外気からの隔離を施した建築物内の水耕栽培による農業』による農業復興
です。
設備面では、灌水設備、暖房設備、細霧冷却設備、天然ガス供給設備、選果・パッキング設備、環境制御設備(PC)などがあるようです。 写真と施設概要は「農業*建築=AGRITECTURE」 から転載。
■ハード面の考え方
1. 構造物(建物と設備)は国や自治体による全額資金援助。(福島にある原発から電力供給を受けてきた関東の自治体も負担に加わる)
2. 基幹システムの配置は津波に堪えられる高層構造物に集中配置。
■ソフト面の考え方
1. 照明・換気や水浄化などの維持システムの電力は東京電力が全て供給。全て無償供給とする。
2. システム運用に必要な運用プログラムは産学協同で開発および運用援助。(他国との連携も含む)
3. 高齢者や身体障害者の就労促進、あるいは転業・新規参入者の流入を促進するために、農業の定型・簡易作業化の促進を図る。(水耕栽培農業ならば、天候の影響が受けにくく、楽な姿勢や車いすでも作業が可能)
どうだろう。方向性として誤った方向ではないと思うのだけれど。
福島の美味しい農作物が全国の食卓に届く日を信じ続けようよ。諦めなければ夢は目標となり、必ず叶うよ。そうだよね?
♪ HOME FARM 農家のこせがれ応援歌 Song by 農家のこせがれ♪オールスターズ